[ピーター奥田のレッスンノート] KSO (2015/3/20)

今日は「第13期キタガクギター教室」の最終日です。


KSOの3人がお祝いに駆けつけました。

まず2人の受講生が、卒業演奏として10回の講座で学んだ「オハコ」を順に披露。「長良川艶歌」「北の旅人」が今回の選曲でした。


それぞれに「終了証」と先週撮影した集合写真をお渡しして、いよいよKSOのお祝い演奏の番です。KSOは「悲惨な戦争」「虹と共に消えた恋」「我が祖国」の3曲を披露しました。


最後に課題曲の「若者たち」を全員で演奏してキタガクの講座は終了。


引き続きKSOに稽古をつける時間です。

 

最初にKSOの日頃の努力に敬意を表して「Autumun to may」の楽譜をプレゼント。PP&M初期の名曲であり、ピーターギターの真髄、トゥーフィンガーピッキングの特徴をよくあらわしている曲です。ぜひレパートリーに加えてほしいと思う(アリガタメイワクな)親心であります。


「時代は変わる」「井戸端の女」「No other name」「500Miles」「風に吹かれて」「バビロン」「パワー」どの曲も少しづつ進歩しています。当人たちにはわからないかもしれませんが練習した分だけ確実に良くなってます。


ただ、音程とリズムの細かなブレ、不用意な凡ミスなどは相変わらず出るのでさらなる精進が必要なのは言うまでもありません。


来週もう一度稽古をつける機会がありますので、できるだけ良い状態でロッキートップの演奏に臨めるようにしようと思います。